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エモーションコード、ボディコード、ビリーフコードの信頼性を高めるために

こんにちは、明詩です。
今日は、エモーションコード(Emotion Code)、ボディコード(Body Code)、ビリーフコード(Belief Code)のセッションを行う際の安全性、信頼性、保険のこと、そして取り組む姿勢についてお話ししたいと思います。


目次

愛と慈悲、謙虚さをもって取り組むことの大切さ

エモーションコードは、神(宇宙)からのギフトともいえるメソッドです。

  • 愛と慈悲、感謝の心を持って謙虚に取り組むことで、結果は最大限に引き出されます。
  • 叶ったことも叶わなかったことも、すべては愛と慈悲の流れの中にあると意識して感謝しながら行うことで、問題やトラブルが起きることはほとんどありません

クライアントとの信頼関係が何より大切

  • 「必ず治る」「必ず良くなる」といった過剰な約束は避け、誠実さと愛、慈悲の心を持って対応することが大切です。
  • 夫婦関係の問題や仕事での判断など、クライアントの選択はすべて自己責任で自由意志によるものであることを明確に伝えます。

コーチングや占いとの併用時の注意

  • コーチングでは方向性や選択肢を提示することがありますが、最終的な判断はクライアント自身の自由意志に委ねることが基本です。
  • 占いなど断定的なアドバイスと組み合わせる場合は、「こうなる」「今はタイミングではない」など断定的な表現を避け、参考として伝える姿勢が重要です。

ボディタッチ、整体、ハンドヒーリングとの併用時の注意

  • セッションにボディタッチ、整体、マッサージ、ハンドヒーリングなどを組み合わせる場合は、セクハラと誤解されないよう注意が必要です。
  • 施術前に触れる範囲や方法についてクライアントの同意を得ることが大切です。
  • 同意書に明記することで、誤解やトラブルを防ぐ助けになります。

恋愛感情などの投影に関する注意

  • プラクティショナーやクライアントの恋愛感情・好意の投影もトラブルの要因となる可能性があります。
  • 感情の投影や境界線の侵害に注意し、冷静に対応しながら境界線を守ることが重要です。

トラブルを避けるためにできること

  1. 同意書の取得:セッション内容や責任範囲を明確にする
  2. 保険への加入:万が一の法的トラブルに備える
  3. 境界線の明確化:ボディタッチや感情の投影などに注意し、クライアントとの境界を守る

アメリカと日本の事情の違い

アメリカ

  • 訴訟文化が強く、多くのプラクティショナーが保険に加入しています。
  • 主な保険:
    • 専門職業賠償責任保険:クライアントからの訴訟や過失への補償
    • 一般賠償責任保険:施術中の事故や施設内での怪我への補償
    • ツール・機器保険:使用機器や道具の損傷・盗難への補償

日本

  • 訴訟リスクは比較的低いですが、安心感のために保険加入可能です。
  • 年額1万〜3万5千円程度で、同意書と併用することで安全にセッションを提供できます。

信頼度を高めるためのポイント

エモーションコード、ボディコード、ビリーフコードのセッションで信頼性を高めるためには、次のことが大切です。

  1. 過剰な約束を避ける
  2. 自由意志と自己責任を明確にする
  3. 同意書を取り交わす
  4. 万が一に備えて保険に加入する
  5. ボディタッチやハンドヒーリングの場合は、触れる範囲を明確にし、同意を得る
  6. 恋愛感情や好意の投影に注意し、境界線を守る
  7. 愛と慈悲、感謝の心を持ち、謙虚な姿勢で取り組む

💬 アメリカではクリニックでも使用され、保険対象になる場合があることを知っておくと、エモーションコードの信頼性向上にも役立ちます。

私たちプラクティショナーは、正しく誠実に、愛と慈悲、感謝の心をもって実践することで、クライアントに安心と成果を届けることができます

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この記事を書いた人

小林 明詩のアバター 小林 明詩 (Akashi Kobayashi) 自分を愛し、人生を再誕生させるライフヒーリングコーチ

エモーションコードジャパン 代表
ハートパワーヒーリング協会 主宰

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エモーションコードジャパン ☞ https://emotioncode.jp/

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